Giver ~与え続ける人

ハンデ付きごぼう抜きヤロウの成長記録

19.なおキの決断③_ニュージーランドの保育(2)

こんにちは、なおキです。

 

前回の記事に引き続き、

ニュージーランドの保育について

お話していきます。

 

 

★★★★★★★★前回のおさらい★★★★★★★★

 

ニュージーランドでは

 

どんな保育内容のもと

保育が行われているのか?

 

についてお話させていただきました。

 

 

テ・ファリキ・・カリキュラム

学びの物語・・記録方法

 

この2つを軸に

保育実践が行われていました。

 

 

そして、日本でも

学びの物語を使った保育実践が行われ、

 

保育者の方が

自分の保育を肯定的に考えられる

ようになったと語っていました。

 

参照:『子どもの心が見えてきた -福島大学付属幼稚園』

 

★★★★★★★★おしまい★★★★★★★★

 

 

保育内容をもっと知りたい方へ

 

※前回のブログで紹介しています ↓

 

naohino.hatenablog.com

 

―――――――――――――――――

 

 前回のブログでは、

白黒のマインドマップをお見せしました

 

が、 

 

今回、お見せするのは

完成版のマインドマップです!

 

f:id:naohino:20181017170108j:plain

 

じゃじゃん(; ・`д・´)!!

 

 

マインドマップと同様に

今回は、

 

まとめ・最後に

 

この2つの部分をお話して

 

なおキの決断③_ニュージーランドの保育

 

完成とします!

 

 

 それではいきたいと思います('ω')ノ

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――

まとめ

 

大学のゼミの中で僕は

ニュージーランドの保育について

発表をしました。 

 

そのときにある学生から言われた一言が

印象に残っています。

 

―――――――――――――――――

 

私たちは、あと何年かで保育者になっていくけど

 

私たちが将来、「こうしよう」「ああしよう」

と思っている保育は

 

本当に子どもが望んでいるものなのかな?

 

それを子どもに問いかけても本当の声は

分からないし。。

 

それに、子ども時代(特に乳幼児期)の頃の

記憶って忘れていることが多いし。。

 

―――――――――――――――――

 

たしかにな~~~(; ・`д・´)

 

と僕もその場で考えてしまいました・・

 

 

本当に子どもが望んでいるものなのかな?

 

 

f:id:naohino:20180829225022p:plain

 

 

・絵を描いたり

・ものを作ったり

・歌を歌ったり

・ピアノを弾いたり

・絵本の読み聞かせをしたり

 

これらをまとめて保育

とするならば・・

 

保育を好きな人の

こだわり、おしつけ

 

になってしまうのではないのか??

 

と。

 

―――――――――――――――――

 

では、保育者は

 

どうしたらいいのだろうか?

何ができるのだろうか?

 

ニュージーランドの保育について学び、

僕なりに考えてみました。

 

―――――――――――――――――

 

その答え・・

 

保育者は、

 

子どもを主体的な存在にしていく、

興味・関心を広げていくための

サポーターになる

 

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 という答えでした!

 

―――――――――――――――――

 

そのときに好きなものが、

その子にとって

将来的なスキルにつながるかもしれません。

 

 

スキルにつなげるには

時間がかかると思うし、

 

僕ら大人からすれば

 

「なんでそんなことするんだろう?」

「そんなことして楽しいのかな?」

 

 

疑問を持つこともあるかもしれません。

 

 ―――――――――――――――――

 

まだ実習程度の経験しかない僕が

理想の保育をこのような場で

語るのは早いと思いながら、文章を書いてます。

 

 

未熟者!

と喝を入れられるかもしれません( ゚Д゚)

 

そんな理想論は通用しないよ。

なんて言われたりも。。

 

―――――――――――――――――

 

ただ!

これだけは言えます。

 

ニュージーランドの保育実践は、

 

僕の出した答えを実現することができる

可能性を秘めている!

 

と。

 

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 ニュージーランドという国の保育を

学ぶことができて本当に良かった!!

と感じています(*^^*)

 

 

※詳しい保育実践はこちら ↓

naohino.hatenablog.com

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――

最後に

 

前回、今回とお話をしてきて

 

僕がニュージーランドの保育から

学んだことは

 

 

人(子ども)の見方

 

でした。

 

 

まとめの部分で

 

保育者は、

 

子どもを主体的な存在にしていく、

興味・関心を広げていくための

サポーターになる

 

と言いましたが、

 

これは保育に限ったことではない

と感じています。

 

―――――――――――――――――

 

対象が大人(僕ら世代の方)であっても

 

僕は、

 

その人の興味・関心を広げてあげて

楽しいことができないかな?

 

その人の個性をより伸ばしてあげたいな!

 

と考えています。

 

誰しもが思っていることかもしれませんが(笑)

 

―――――――――――――――――

 

 

隣の芝生は青く見える

という言葉があります。

 

自分のものより、他人のものの方が

良く見えてしまう。

 

 

インスタを見ていると

そんな感覚になりません?(笑)

 

おしゃれな写真だな~、いいな~(-.-)

 

他人と比べてしまう

周りに合わせてしまう

 

ことが多かったり・・

 

そこで!

 

主体的な存在にしていく、

興味・関心を広げていくための

サポーターになる

 

そのお手伝いを

 

僕は、

 

子どもに対しても

 大人(僕ら世代の方)にも

 

していきたいと思います。

 

  

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました(´▽`)

 

 

PS.明日から2週間、保育実習があります!

楽しく、有意義な時間を過ごしてきます(^^)/

 

 

それでは!!

 

 

なおキ