Giver ~与え続ける人

ハンデ付きごぼう抜きヤロウの成長記録

33.グローバルな教育❤︎NZ

こんにちは、なおキです。

 

今日で

ニュージーランドから帰国して

ちょうど1か月となりました!

 

もう1か月か~(; ・`д・´)

 

今回は、前から更新する!

と言って、できていなかった

保育・教育についてです。

 

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カニ(笑)

 

写真は、小学校見学に行った際のものです!

子ども達とちょっとした手遊びをしました(^^)

 

※子ども達が写っている写真は

プライバシーの関係上、載せられません

 

今回は、この写真しか載せられない(T_T)

 

手元には、小学校や保育園で撮った

写真(印刷した資料)があるので

見たい方は、直接僕に言ってください!

 

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前置きが長くなりましたが・・

 

これから、

保育園見学での気づきを中心に

お話していきます(^^)/

 

 

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保育園見学

 

研修期間の中で大学付属の保育園に

行く機会がありました。

 

大学の授業が終わった後、

14:00~16:00の計2時間の全3回

見学させてもらいました。

 

そこでは自由遊び、手遊びや読み聞かせ、

おやつといった場面を見ることができました。

 

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ニュージーランドの保育は

世界的にも注目されているため、

現地の保育園に行けることを

本当に楽しみにしていました。

 

振り返ってみて

「日本とニュージーランドの保育では何が違うのだろうか?」

と考えました。

 

すると明らかな違いが見つかりました。

 

違いについて話す前に少しだけ、

みなさんに考えてもらいたいのは

 

「もしも自分のクラスの半分以上が、海外から来た子ども達だったら?」

という問いです。

 

そんな夢のような環境は、

あるわけがないと思われるかもしれません。

 

しかし、僕のすぐ近くにありました

 

何を隠そう、ニュージーランド

多国籍を代表する国であり、

 

人口の半分近くを海外移住者で占める

グローバルな都市だと言われています。

 

その言葉通り、

街中を歩いていると

本当に色々な国の人がいました。

 

それは保育園でも同じで、

僕が分かった限りでも

 

中国、ベトナム、ナイジェリア、

フランス、アメリカなど…

実際には10か国以上の子ども達がいました。

 

クラスの半分が
外国から来た子ども!?

 

つまり、日本とニュージーランドの保育で

明らかに違うのは、

 

保育環境であり、扱う子どもの国籍が

多様化しているということです。

 

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まとめ

 

そんな貴重な体験をすることができた僕は

 

昨年の3月、ベトナムの幼稚園へ行ったことで

「もっと海外の保育について知りたい」

と思い、学びを深めていました。

 

数ある国の中で

ニュージーランドの保育は

とても魅力的で、※制度や保育環境について

自分なりに調べていました。

 

※_知りたい方は、こちらから ↓

18.なおキの決断③_ニュージーランドの保育(1) - Giver ~与え続ける人

19.なおキの決断③_ニュージーランドの保育(2) - Giver ~与え続ける人

 

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実際に行ってみて感じたことは・・

 

日本で学んでいた知識は

イメージの世界でしかなくて、

 

行ってみなければ

分からないことばかりでした。

 

そもそも実習やボランティア活動など

でしか現場経験のない僕が

語れることは少ないかもしれません。

 

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そんな僕ではありますが

 

今回の見学で一番の収穫は・・

 

“異文化理解に対して考える機会”

持てたことです。

 

実際の保育現場で目の当たりにした、

 

色々な国籍の子ども達が

同じ環境で生活する光景は、

とても印象的でした。

 

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最近、

グローバル化』や『外国人労働者受け入れ』

などといった言葉をよく聞くと思います。

 

外国がより身近になり、日本でも

「国と国の境界線がなくなる?」

そんな日が来るかもしれません。

 

ニュージーランドは、

グローバル化の先駆けをしている国

だと感じました。

 

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最後に

 

この経験を

どう保育に活かしていくのか考えると

正直難しい問題です。

 

しかし、考え続けたい問題であることに

変わりはありません。

 

なぜニュージーランドの保育現場で

異文化理解に対して、

ここまで力を入れているのか

 

自分なりに考えてみました。

 

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それは、多国籍を代表するであり、

人口の半分近くを海外移住者

占めているため、

 

考えざるを得ない問題であるため

だと思いました。

 

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このように、

社会と保育環境は大きく結びついている

改めて感じました。

 

「そんなこと普通に考えれば誰でも分かる」

とツッコミが入りそうですが(笑)

 

 

結果的に

 

社会について知る

理解しようとする

 

姿勢

 

 

“より良い保育”を考える上で

大切なことになっていくのではないか

と感じております。

 

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僕は、
日本の社会についてもっと知りたいです。


その思いは
今回の経験でさらに強くなりました。

 

そんな保育園見学でした!!

 

 

グローバルな教育について

みんなで意見を述べ合う会

なんて開いたら面白そうですね~♪

 

開催しちゃうかもです(。-`ω-)

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

 

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カニになった、なおキより