Giver ~与え続ける人

ハンデ付きごぼう抜きヤロウの成長記録

40.『子どもになる』を大切にした1か月間

こんにちは、なおキです。

 

みなさん、お久しぶりです!

元気ですか~?

 

実習が終わり、

なかなか更新できていませんでしたね~。

ただいま~(;´∀`)

 

今回は、1か月間の幼稚園実習を

振り返ってみよう!

ということで・・

 

実習でどのような学びがあったのか

書いていきたいと思います(^^)/

 

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 ※ 写真は以前、公園で撮影したものです

 

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はじめに 

『子どもになる』ということで・・

 

僕は、今回の実習における大きなテーマとして

『子どもになる』というテーマを設定しました。

 

『子どもになる』とはいかに?

内容については

これからお話していきますね!

 

それではいってみましょう♪

 

 

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実習で得たもの

この1か月の幼稚園実習で

「なおキはどんなものを得たのか?」

 

実習で得たもの2つについて

これからお話していきたいと思います!

 

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ロールモデルの存在

ロールモデルの存在ということで・・

 

「こうなりたい!」と思える先生に

出会うことができました。

 

今回の実習では1か月間、

同じクラスに入らせていただきました。

 

そこで担任の先生から

たくさんのことを学びました。

 

その中でも

子どもや保護者に対する姿勢を

じっくりと観察できたことに

大きな学びがあったと感じています。

 

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担任の先生の姿から学んだこと

 

1.飾らない、そのままの姿を大切にする

 

2.立場関係なく、子どもたち・僕(実習生)に対して対等に接する

 

この2点でした!

 

「保育者として何が大切か?」

 

根本的な部分を担任の先生の姿から

学ぶことができました(^^)

 

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②『子どもになる』という視点

『子どもになる』ということで・・

 

はじめにの部分で触れた部分が

ここにきて明らかになります(笑)

 

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具体的に『子どもになる』とは

 

子どもの目線に立ち、

子どもに寄り添い、

子どものような素直な気持ちでいる

 

このような定義づけをして

実習に臨んでいました。

 

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『子どもになる』を実現させるべく

僕が意識したのは・・

 

子どもたちと同じ遊びを共有する

ということでした。

 

言葉にするのは簡単ですが実際は・・

けっこう難しいんです(笑)

 

砂場で泥だらけになる

水遊びでびしょ濡れになる

ときには「赤ちゃんごっこ」なんてことも(笑)

恥ずかしさとか捨てて、全力でやりきりました(; ・`д・´)

 

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 部分実習では一緒に魚釣りをしました~

 

子どもたちと同じ遊びを共有した結果・・

信頼関係を築くことができました。

 

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信頼関係を築くこと

子どもたちと心の距離が縮まるのを実感でき、

 

1か月を通して得たもの

それは・・

 

真の評価をくれるのは子どもたち

という気づきでした。

 

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1つそのエピソード紹介するとしたら

子どもたちと一緒に朝「外で遊ぼう!」という場面。

 

上履きから靴に履き替え、準備万端な子どもたち(4人)

僕も外に出ようとしたとき、

先生から1つ仕事を頼まれました。

 

僕は、子どもたちに「先生お仕事しないとだから、みんなお外で遊んで待っててね」と言いました。

 

しばらくして仕事が終わり、外へ出てみると

子どもたちは遊んでいたわけでもなく

僕が帰ってくるのをじーと待っていました。

 

なんともかわいらしいエピソード(*‘∀‘)

「まさか待っていたとは!」と驚きましたが(笑)

 

僕のことを必要な存在だと

思ってくれていたことが分かり、

とても嬉しかったです\(^o^)/

 

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『子どもになる』という視点を持って

子どもたちと関わることで

 

真の評価をくれるのは子どもたち

なんだな~と気づきを得ることができました!

 

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たくさん遊んだおかげで・・肌はさらに黒くなりました(笑)

 

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まとめ

ここまで一か月を振り返ってきました。

 

①飾らないそのままの姿を大切にする・対等に接する

「こうなりたい!」と思えた、先生の存在

 

②『子どもになる』という視点を持って関わることで

実習を通して、真の評価をくれたのは子どもたち

 

ざっとまとめるとこんな感じになります(^^)

 

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実習最終日

 

お世話になったクラスの子どもたちに

プレゼント(カード)を渡しました。

 

表面に子どもたち一人ひとりの似顔絵を描き、
裏面に僕の似顔絵一言メッセージを描きました。

 

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※ 写真は裏面です

 

感謝の思いを込めて!

 

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振り返ってみると

 

1か月間って長いようで短くて

日誌・指導案を書く、体調管理が大変でしたが・・

 

楽しかった」という言葉が浮かびます。

 

かけがえのない時間をありがとうございました(^O^)/

 

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最後に

 

最後にお伝えしたいこと

それは・・

 

先生っていう仕事は
感謝される仕事なんだ!

ということです。

 

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 以前ある方から『「感」の4段活用』

というものを教えていただきました。

 

『「感」の4段活用』とは・・

 

まずは、
1.感じる

感じたら、自分の中の何かが動きます。


そして、
2.感動


その動きは、小さな揺らぎだけど、
やがて激しく、大きく動き出します。


それが、
3.感激


そして、やがて、
4.感謝

になるのです。

 

※『「感」の4段活用』について参照 ↓

https://ameblo.jp/aoisapphire/entry-11924468078.html

 

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実習最終日の降園する際、

お迎えに来た保護者の方から

 

「うちの子と遊んでくれてありがとうございました」

 

という言葉を掛けてもらいました。

 

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本来ならば1か月間、学びに来ているため

保護者の方に感謝するのは僕のほうですが・・

面白いですよね~(^^)

 

「ありがとう」って感謝される仕事って素敵!

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました♪♪

 

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なおキ